アナと雪の女王 松たか子 神田沙也加

松たか子さん、神田沙也加さん、ピエール瀧さん、May J.さんが、ディズニーの劇場版アニメーション 「アナと雪の女王」 の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。

神田さんはアナ役、松さんはエルサ役、ピエールさんはオラフ役の吹き替えを担当、May J．さんが日本語版主題歌「Let　It　Go～ありのままで～」 を歌っている。

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松さんは「（映画が） 公開されていろいろな方から反響をいただき、とてもすてきな仕事に巡り合えたとうれしく思っています」 と感謝の言葉を述べた。

神田さんも「大ヒットということで本当に胸をなで下ろす気持ちです。大勢の方がすでにご覧になったのかと思うとうれしい気持ちでいっぱいです」 と笑顔を見せた。

映画は運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹・アナとエルサを主人公に、凍った世界を救う “真実の愛” を描いたファンタジー。

曲は、今年の米アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞し、全世界50カ国の興収ランキングで首位に輝く。

日本版も、1週間で動員100万人を突破するなどヒット。映画のヒットを祝い、くす玉割りと特製の氷で作られた特製の “氷だる” の鏡開きが行われた。

「Let It Go」 の自らが担当した日本語パートが話題を呼んでいる松さんは 「それぞれの国の歌を聴き、いろいろな発見がありました。私の声を含めてエルサの声を楽しんでもらえたらうれしい」 と。

神田さんは1月に行われた来日記者会見で生歌を披露したことについて 「サプライズでプレゼントした歌を聴いた監督が、泣いて感動してくれ、私にとっても一生忘れられない思い出になった」 というエピソードを披露。

最後にまだ映画を見ていない人に向けて、神田さんは「クラシックな部分と最新技術もあり観客としてもファンになった作品で、たくさんの方に劇場で楽しんでもらいたいです」と語り、

松さんも「映像、音楽、ストーリーどれも素晴らしく愛情がこもっている。字幕版も日本版も愛してください」とメッセージを送った。

映画「アナと雪の女王」 は、全国で3月14日から公開中。

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