サンブンノイチ 映画 品川ヒロシ監督

映画「サンブンノイチ」 は、木下半太さんの小説を原作に映画化した品川ヒロシ監督作品でキャバクラ「ハニーバニー」 が舞台。

雇われ店長のシュウ、ボーイのコジ、常連客の健さんの3人がどん底から、一発逆転をかけ銀行強盗で1億6000万円を手に入れる。

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現金を、3分の1に分けようとしたところで仲間割れが起きてしまう……。

シュウには藤原竜也さん、田中聖さんがコジ、「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんが健を演じ、歌手の中島美嘉さんがキャバクラ嬢として出演。

品川監督は「ドロップ」、「漫才ギャング」 に続き3本目の監督作。初めて原作のある作品を映画化した。

アプローチの仕方の違いなどがあったかと聞くと、品川監督は「原作があるから最初はすごく楽に思えた」 という。

藤原さんが演じたシュウは、カッコよさと情けなさが同居したような難しい役どころ。

品川監督は「どこか古くもあるけれど、きっと見たことない映像もたくさんあって、お芝居のかけ合いとかだまし合いとか笑えて、どんでん返しありの全部、自分が面白いと思うことを詰め込みましたので、2、3回と劇場に足を運んでいただければうれしいです」 と自信を見せる。

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