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剛力彩芽 ロング [剛力彩芽 ロング]

剛力彩芽さん が、初主演の映画「L・DK」。ロングヘアー姿が話題となり、高校生の制服を着るのが1年半ぶりだという。自身の制服姿に 「全然まだまだいけるな」 と自信を見せた

恋愛マンガの王道といわれる原作については 「恥ずかしい言葉だらけで 『私がこの芝居するのか』 って思った。恋愛ものっていうのは挑戦だな」 と苦笑。

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撮影を終えたシーンの中で印象的なシーンを聞かれると 「映画冒頭の 『壁ドン』 のシーンはキュンときました!」 と笑顔で語った。

「壁ドン」とは、壁際に立つ女性に向かって男性が、壁に手を 「ドン」 と置いて耳元でささやくという恋愛ドラマやマンガでよくあるシーンのこと。

剛力さんは「すごく恥ずかしかった。(相手役の) 山崎賢人くんは楽しんでやっていた感じです。いたずらっ子だなという感じ」 と振り返った。

山崎さんは「ああ、これが恋愛の王道かと思った。恥ずかしいけど女の子のキュンキュンする気持ちになるのは大事かな」 と原作の感想を語る。

映画は、渡辺あゆさんが「別冊フレンド」 で09年から連載する同名の人気少女マンガが原作。タイトルの「L・DK」 は「ラブ同居」 の略。

ぼや騒ぎがきっかけで直情型で暴走しがちな西森葵と学校一の “ツンデレイケメン” の久我山柊聖が、ひとつ屋根の下に住むことになり秘密の同居生活がスタートする。

剛力さんは「普通に可愛い子なんですがそれが一番難しい。監督が細かく丁寧にやってくれるのでやりやすいです」といい、

「マンガ原作で、リアクションが結構可愛いので、マンガから表現を引っ張っていきたい。皆さんに胸キュンしていただけたら」と意気込んでいる。

この日は、学校内での撮影の最終日。葵のクラスの担任・恩田先生役を演じることになった、藤井隆さんも現場に登場。

授業を聞いていない葵を注意するシーンの撮影では、かなり剛力さんの顔に近づいて熱演し現場スタッフの笑いを誘っていた。

映画「L・DK」 は、14年春に公開予定。
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