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永作博美 私という運命について ブログトップ

永作博美 私という運命について [永作博美 私という運命について]

直木賞作家・白石一文さんの原作作品を初めて映像化した、WOWOWの連続ドラマW 「私という運命について」 がスタートする。

バブル崩壊後の激動の時代を生き抜いた一人の女性・亜紀と、彼女と数奇な運命をともにした男たちを描くヒューマンラブストーリー。

主演を務めた永作博美は、原作について「泣きました。人生の不思議がいっぱい詰まっていました」 と感想を述べました。

米同時多発テロや新潟県中越地震などの歴史的出来事が起こり、亜紀の家族、恋人、友人といった周囲の人々も時代に翻弄され人生に葛藤する姿を描く。

景気が低迷する1993年。大企業で女性総合職第1号として働く冬木亜紀は、男性社員とは違い力を持つことも試すことも許されない現状にもどかしさを覚えていた。

そんな中、同僚で元恋人の佐藤康が事務職として勤める後輩と結婚することを知り胸がざわついていた。亜紀は、康の母親・佐智子からも気に入られていたが2年前に別れを告げた。

男社会の中で羽ばたくことのできない自分にむなしさを覚えるとともに男そのものに腹を立て、まっすぐな康の思いを受け入れることができなかったのだ。

女性にとっての恋愛、結婚、出産、そして死とは、激動の時代の中で亜紀は流れに逆らうかのように過酷な運命を自らの意思で切り開こうとする。

出演は、亜紀の同僚で元恋人の佐藤康を江口洋介、康の母親・佐智子を宮本信子が演じ、池内博之、三浦貴大、太田莉菜、藤澤恵麻、塩見三省、森山良子らも出演。

ドラマ「私という運命について」 は、WOWOWで3月23日から放送。
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