大河ドラマ 真田丸

NHKは、2016年の大河ドラマが真田幸村を主人公にしたオリジナルの 「真田丸」 に決定したと発表した。

脚本は、脚本家で演出家の三谷幸喜さんが手がけ勇気と愛に満ちた物語として描かれます。

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勇猛果敢な戦いぶりから 「日本一の兵」 と称賛されたエピソードなどから人気の武将で、アニメやゲームのキャラクターにも採用されている。

幸村は、上杉景勝、豊臣秀吉の人質として暮らし、関ケ原の戦いで西軍につく。大坂の陣で砦を作って徳川家康の軍と奮戦するも、夏の陣で戦死。

信州の小さな領主のもとに生まれた幸村が、家族と共に知恵と勇気と努力で戦国の世をサバイバルし、家族と育んだ愛を胸に大坂城へ向かう姿が描かれる。

題名の「真田丸」 は幸村が大坂の陣で築いた砦の名で、戦国の荒波に立ち向かう真田家を一隻の船にたとえているという。

三谷さんが、大河ドラマの脚本を手がけるのは「新選組！」以来2度目。
大河ドラマ「真田丸」 は、16年1月から全50回で放送。

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