八千草薫 檀れい

八千草薫さん が、檀れいさん主演の連続ドラマ「福家警部補の挨拶」 の最終回にゲスト出演。爆弾を使って殺人をする、車いすの老女を演じる。

組織の上下関係や出世には興味がなくおよそ警部補に見えない福家が、並はずれた推理力で事件の真相を解く鍵を見つけていく。

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八千草さんは、宝塚歌劇団の後輩にあたる檀さんの役どころについて「コミカルなところ、女コロンボみたいなところがいいですね」と楽しそうに語っている。

「（今回の役は） 『一見二枚目風で、三枚目というのはどうですか』 と、監督に言われましたが、宝塚の人にはそういうところがあるのかな」「私自身、二枚目半みたいなのが向いているのではないかしら」 と笑顔。

「犯人役というのは珍しく、ちょっといつもとは違う思いがあります」 とコメント。福家とのやりとりでは、内に秘めていた思いを爆発させるようなシーンもある。

「（普段は） 激しくセリフを言うようなことってあまりないです。今回は自分でも激しくしているつもりでも 『もう少し』 と言われました」 と、いつもと勝手が違った様子を明かしている。

最終回は、車いすの老女・後藤喜子と、夫の後藤秀治による犯行を福家が明らかにしていく。大倉崇裕さんの同名推理小説が原作。

ドラマ「福家警部補の挨拶」 は、火曜午後9時から放送。

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